6月24日、韓国の光云大学校より学生ら15名が来学し、国際関係学部の小針進教授のゼミ学生13名と「日本と韓国の和合と今後の協力の道を考える」というテーマで共同セミナーを行いました。本学学生が「日韓の和合と関係発展のために必要なこと」について、光云大学校の学生が「韓日両国のマスコミの比較」について、それぞれ韓国語で発表を行いました。その後、お互いの発表内容について質問し合いました。本学学生からの「最近の韓国社会で、日本に対する見方や雰囲気が変わってきたと感じるか」という質問に対し、光云大学校の学生からは、「文化的交流のようなソフトパワーが活発になっていて、日本に対しての好感度が上がっていると感じる」と回答がありました。
後半はそれぞれ4つのグループに分かれ、組み合わせを変えながらグループディスカッションを行いました。学生は、日本と韓国の違いや、インバウンドについてどう思うかなどについて議論していました。
最後に、光云大学校の尹利淑(ユン?イスク)教授と鄭美愛(ジョン?ミエ)教授から総評がありました。駐新潟韓国総領事なども歴任した鄭教授からは、「韓国と日本は国交正常化60周年を迎え、多層で多様な関係が構築された。なかでも、市民の交流や文化の力が大事である。ディスカッションで真摯な態度で多様な話ができていたので、より強固な関係になっていくと確信した」と、日本語で学生にメッセージを送りました。
後半はそれぞれ4つのグループに分かれ、組み合わせを変えながらグループディスカッションを行いました。学生は、日本と韓国の違いや、インバウンドについてどう思うかなどについて議論していました。
最後に、光云大学校の尹利淑(ユン?イスク)教授と鄭美愛(ジョン?ミエ)教授から総評がありました。駐新潟韓国総領事なども歴任した鄭教授からは、「韓国と日本は国交正常化60周年を迎え、多層で多様な関係が構築された。なかでも、市民の交流や文化の力が大事である。ディスカッションで真摯な態度で多様な話ができていたので、より強固な関係になっていくと確信した」と、日本語で学生にメッセージを送りました。
共同セミナーの様子
本学学生の発表の様子
光云大学校学生の発表の様子
グループディスカッションの様子
(2025年6月26日)